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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-05-22 第5回国会 衆議院 本会議 第36号

かねてより政府は、現行公團統制方式あるいは行政整理の問題に関連し、農林関係公團につきましてもこれを三公團に統合することを内容とした法律案を提出して参つていたのでありまして、本委員会は、現存公團制度につき種々の角度より愼重審議を続けて参つたのでありますが、容易にその結論を得るに至らなかつたのであります。

山村新治郎

1949-04-08 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

○河野(一)政府委員 公團は今まで十五公團ございまして、そのうち三月三十一日限り廃止せられましたものが三公團ございまして、これは原材料貿易公團、それから食糧貿易公團、これは貿易特別会計の方の関係なつております。それから石油配給公團、この三つが廃止せられまして、現在十二公團に相なつておるのでございます。

河野一之

1949-03-30 第5回国会 衆議院 本会議 第8号

承知のごとく、政府流通秩序確立対策の一環として、主要農林物資につき、昭和二十三年二月または同年七月以降、食料品配給公團飼料配給公團油糧配給公團肥料配給公團及び食糧配給公團三公團を設立いたしまして、一手買取販賣方式による統制を行い來つたのでありますが、現行の規定によりますと、これらの配給公團存続期間昭和二十四年三月三十日もしくは三十一日をもつて滿了いたすことと相なつておりまするので、公團統制方式自体

小笠原八十美

1947-12-09 第1回国会 衆議院 本会議 第75号

この間関係方面との折衝及び理事打合せを数度にわたつて行い、その採否に愼重を期したのでございますが、会期もいよいよ切迫いたしましたので、十二月九日、三公團法につき討論にはいつたのであります。  かくて、社会党を代表し成瀬喜五郎君、民主党を代表し鈴木強平君より、附帶決議を附し原案に賛成する旨意見が述べられました。

野溝勝

1947-12-09 第1回国会 衆議院 本会議 第75号

三公團の未だ決定されずにおりまするところに、なお一層重大なる意義をもつところの主要食糧配給公團法案が、会期切迫せる審議の余日なきときに突如として提出されるごときは、眞に議会を無視せる非民主的なる行動なりと断ぜざるを得ないのであります。(拍手)しこうして、これらの法案は單なるイデオロギーのための法案でありまして、國民生活の実態とかけ離れたるものであるということを言わざるを得ないのでございます。

山村新治郎

1947-12-09 第1回国会 衆議院 本会議 第75号

ここにあげました三公團の取扱います物資は、國民生活及び國民経済維持発展をはかります上に不可欠緊要なものでありまして、その適正円滑なる配給を確保しようとして、みそ、醤油、アミノ酸、カン詰、砂糖、乳製品などの食糧品につき、食料品配給公團を、油脂及び油脂原料油かす等につき油糧配給公團を、家畜家禽飼料につき飼料公團を‥‥     〔発言する者多し〕

野溝勝

1947-11-29 第1回国会 衆議院 本会議 第69号

拍手)  なお附加せねばならぬことは、平野農相罷免後、專任農相を設置せんとして、すでに一箇月にもなんなんとするに、未だに決定せず、三公團法を初めとし、臨時農業生産調整法と、幾多の重要法案並びに食糧問題、燃料問題等國民の死活に関する重要問題が堆積しておるがごときは、まつたく現内閣の運営を誤らしめ、もつて現下わが國最も緊要なる農林行政を軽んずる一証左であつて、國務澁滯の罪は、特に國務大臣官房長官としての

小川原政信

1947-10-08 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会酒類配給公団法案に関する小委員会 第3号

ただ一つ参議院にかかつておる酒だけを衆議院に送付して、そうして又衆議院で別途の観点から公團を考えられるということも、参議院として、果して参議院通り向うが來るならばよいんですが、又変つたものが三公團について來てもいかがかと考えられるので、やはり衆議院の各党と、参議院緑風会は別でありますけれども、各自党ではつきりした態度が決まるまで待つて頂いたらどうかという氣もしておりますが、その点についてはいかがでしよう

一松政二

1947-10-08 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会酒類配給公団法案に関する小委員会 第3号

岩木哲夫君 農林関係三公團に対する修正案の主なるものといたしましては、私が後から聞いたのでありますが、その第一とするところは、安本長官主務大臣との権限の交錯せる條文等については、これを安本長官に改める。それから名称を公社という名称を採りたい。但し出資全額政府出資といたしたい。

岩木哲夫

1947-10-08 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会酒類配給公団法案に関する小委員会 第3号

岩木哲夫君 そこで本酒類配給公團の小委員会としましては、その方針を先ずお決め願うことと、今黒田委員長からお話しのあつたような要領で行かれるかどうかということをお決め願うことが先決問題と思いますが、併しおのずから本委員会において農林関係委員会において話合つた程度の線と著しい相違があつた場合には、これは又兩方で話合いせねばならんと思いますが、先ずその態度をお決め願うと共に、次に先般農林関係三公團法案

岩木哲夫

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